めるまがきっず「ゲームプログラムを習得できないワケ」
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// ☆ めるまがきっず ☆
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// 〜ゲームプログラミングを主とした、ゲーム制作支援メルマガ〜
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// 配信者:
// 早瀬 竜也(たつにい)
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// 配信日:
// 2009/12/10
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// 第38回 「ゲームプログラムを習得できないワケ」
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どり〜むきっずの早瀬です……。
実を言うと……
この内容は、配信するかどうか迷いました。
まぁ、しっかりと理解できている人にとっては
当然の事だと納得できるでしょうが、
誰しもが納得できる内容ではないからです。
つまりは耳に痛い内容だということです。
これは、ゲームプログラムを覚えたいと思い、
このメルマガや他の情報を得ているにもかかわらず
全然成長できていない方へ対しての叱咤です。
聞きたくない方は聞かなくても結構です。
自分は着実にゲームプログラムのスキルを
伸ばしていると自負できる人は
他人事だと思って受け流していただいて
構いません。
でも「聞かなければいけない人」は
聞き流していてはいけない内容です!
……いや、別に聞き流しても構わないのですが、
その人は結局、今のままの現状を打破できないです。
いつまでたってもゲームプログラムなんて
覚えることが出来ない。
「今のままではいけない!」という、
現状を変えようという意思がないのであれば
何も変わるわけがないですよね。
習得ということは勉強です。
ゲームプログラムの習得をするために、
あなたはゲームプログラムを組んでいますか?
プログラムを組むという行為が
習得のための勉強です。
こんな当たり前のことなのに、
「してない」と言うのなら習得はできません。
でも、多くの人はゲームプログラムを
組めるようになりたいのに、
ただ無料のメルマガで情報を得るだけであり、
それで勉強をしたつもりになってしまう。
そんなんじゃ、いつまで経っても覚えられません。
でも、そんな状況で何ヶ月も何年もダラダラと
夢だけを見続けて、夢を追いかけることをしない。
そんな状況の原因を僕は知っています。
それは「リスクを背負っていない」からです!
人は追い込まれないと本気になれないんです。
ぬるま湯に浸かっていては何も変わらない。
いつの間にか日常の慣性に流されてしまい、
ゲームプログラムの勉強を忘れてしまうんです。
リスクを背負うということはどういう状況か?
手っ取り早い方法は、高い参考書を買うことです。
お金を払うということは高額であるほどリスクです。
だから人は本気になります。
お金をかけた分だけ、その参考書で勉強するのです。
3000円や4000円もする参考書を買って、
そのプログラミングのテクニックを勉強する。
ただし、正直なところ、参考書によっては
ゲームプログラムで本当に役立つ情報が
一切書かれていない場合が多々あります。
ゲームプログラム関連の参考書でもですよ。
WindowsAPIやDirextXを使って、グラフィック出力や
マウス、キーボード、ジョイパッドからの入力を
受け付け、BGMやSEを鳴らせるようにすることは
結構載っていたりするのですが、肝心のゲームを作る
部分はおざなりになっている参考書が多いです。
実際に参考書を買ってゲームプログラムの勉強を
したことがある人なら、痛いほどわかることです。
だから僕は逆の発想で教材を執筆しました。
簡単なゲームでもいいから「ゲームの作り方」を
最初に覚えられる、初心者向けの教材です。
さらに、ゲームプログラムの勉強の仕方を
僕の経験上から書き起こし、追加しました。
詳しい内容は下記ページを見てください。
http://dreamkids.sakura.ne.jp/info/002.html
いきなり華麗なグラフィックの3Dゲームを
初心者が作れるかと言ったら不可能に近いです。
でも、僕の手法は初心者でも比較的簡単に作れる
シンプルで小さなものです。
ですが、階段を上るような小さなステップアップが
大きな成功への道だという事を忘れないで頂きたい。
ただ、階段を上るという行為を
嫌う人もいるでしょう。
だって面倒くさいから……。
でも、面倒くさがりでも理由があれば
面倒なことを必死になって行います。
その理由は大きく分けて2つあります。
一つはそれをすることにより、
自分にとって魅力的なものを
手に入れられるということ。
そして、もう一つは、それをしないことによって
自分にとって大きなリスクになるということ。
このメルマガを読んでいる人にとって
ゲームプログラムを自分の好きなとおりに
組めるようになることは魅力的なものでしょう。
そして、高い金をかけて参考書を買ったのに
その内容が難しくてサッパリ理解できなかったり、
まったく読まないうちにその辺にぶん投げて、
その後、二度と読まなかったら、
その高い金は完全な無駄、リスクになります。
お金をかけたのなら、その元を回収するだけの
何かを得れなければ、リスクになります。
その緊張感がよい刺激となり、
自分の行動力となり、成功への道となります。
未来の自分に対しての投資ということになります。
あなたがもし、本気だというのなら
リスクを背負ってみませんか?
http://dreamkids.sakura.ne.jp/info/002.html
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発行責任者:早瀬 竜也(たつにい)
公式サイト:「どり〜むきっず」 http://dreamkids.sakura.ne.jp/
問い合わせ:hakka17@hotmail.com
発行サイト:「まぐまぐ!」 http://www.mag2.com/
登録・削除:http://www.mag2.com/m/0000254884.html
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