めるまがきっず「12回分のメルマガです」
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// ☆ めるまがきっず ☆
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// 〜ゲームプログラミングを主とした、ゲーム制作支援メルマガ〜
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// 配信者:
// 早瀬 竜也(たつにい)
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// 配信日:
// 2009/01/23
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// 第28回 「12回分のメルマガです」
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遅ればせながら、
あけましておめでとうございます。
どり〜むきっずの早瀬です。
今年もマイペースにメルマガを配信したいと思いますが、
今回だけは、ゲームプログラムを習得したい方を対象に
12回分のメルマガを「かなり遅いお年玉」として進呈します。
詳しい内容は後で記しますので、しっかり読んでくださいね。
さて、前回の配信で「ゲーム制作とゲーム製作の違い」について
みなさんに意見を求めたところ2通のメールを頂きましたので、
ご紹介させていただきます。
まず最初に、前々回もメールを送ってくださった
ピコピコテクノロジーの珠-ONさんからのメールです。
> 「ゲームは、制作か製作か?」問題、私も考えた事がありました。
>
> そして、その意味を辞書で調べたりもしました。
>
> 私のスタンスとしては、「制作」ですね。
>
> ゲーム自体のみならず、プログラムコード(ソースコード)も芸術
> だととらえていますから。
>
> また、「ゲームをつくるは、作るか創るか?」問題もあって、こち
> らはどちらでも良いかなと考えています。
はじめに……
いろいろなことを思考し、考え、
しかも「調べてみる」ということは素晴らしいことです。
自分で「調べる」ための情報ソースを持ち、
疑問に思った事は徹底的に調べてみる。
僕は辞書よりもweb検索をよく使うのですが、
珠-ONさんと同じように、考えた事を調べる事があります。
自分の頭だけで考えるのも良いのですが、
せっかく自由に使える情報ソースがあるのなら
活用しなければ宝の持ち腐れです。
自分の考えと他者の考え……例えそれが一般論だったとしても
自分の考えだけという一方向からの考えだけではなく、
多角面からの考えを知るのはとても重要です。
ゲームプログラムの習得にも必要な
とても素晴らしい素質をお持ちですね。
……って、話がそれてしまいました(笑)
珠-ONさんは「制作派」だそうです。
「ゲームを作りたいから作る」
僕は「どり〜むきっず」というサイト名からも
わかるとおり、いくつになったとしても、
子供じみた夢を追いかけたいって思ってます。
僕自身、まだまだ未熟者ですけど、
夢を生きる生活をするためマイペースに精進しています。
そんな中、珠-ONさんのサイトを見ると、
「ひょっとして僕の同志かもしれない……」
って、思えるのです。
ですからこうやって考えをメールしてくださると、
とっても励みになります。
珠-ONさん、ありがとうございます。
続いて、既にゲームを完成させた経験を持っている、
ザイルさんからのメールです。
> それでは「せいさく」について。
> 私はあまり意識せずに製作を使っていました
> 少なくともまだ私は趣味レベルなので、これからは注意して制作の
> ほうを使おうと思います。
> あと個人的な意見としては、上手く表現できないのですが、
>
> 「芸術的」という意味でゲームを作るなら、楽しんで作らないと
> 楽しいゲームが作れない。
> 逆にゲームを楽しんで作っているならプロだろうと実用的だろうと
> 「制作」で良いのではないか。
>
> と思います。
ザイルさんは僕が前回配信したメルマガにて
意識してくれたみたいですね。
嬉しいです。
僕のメルマガが誰かの為の刺激になってくれて、
考え方や意識が変わるって実感を得られると、
「勇気を出して配信してよかった」ってなります。
更に、プロであろうとも楽しんで作っているのなら、
実用的(ゲームなら売り上げに直結する)なものでも
「制作」でも良いのではないかという、
違う側面の意見を下さると、僕も勉強になります。
「楽しんで作らないと楽しいゲームが作れない」
僕もまさに、その通りだと思います。
僕はゲームのしくみの新田さんをメンターにしつつも
自分なりの考えを生み出し、配信しています。
でも、新田さんが熱唱していらっしゃる、
「感情を動かす」という言葉が大好きです。
「楽しいって、どういう事なのでしょう?」
その言葉に対する答えは、ぶっちゃけると
人それぞれによって違うでしょうし
本当に様々な答えがあることと存じます。
でも、そんな中、普遍的な一つの答えとして
「楽しいということは感情を動かすことだ」
が、あります。
誤解を恐れず、極端な物言いをすれば、
「自分の感情すら動かせない企画が楽しくなるはずがない」
と、僕は思います。
作っててワクワクするから面白くなるんです。
この説についても人それぞれ色々な解釈があるでしょうが、
僕個人の考えでは上記のとおりです。
ザイルさんのメールで僕自身も色々と考えさせられました。
ザイルさん、ありがとうございます。
●12回分のメルマガ
はじめに……僕のメルマガを楽しみにしてくださっている
読者さんがいらっしゃったとしたら、いつもすみません。
僕はマイペースな人間なのでメルマガの配信も不定期ですし、
最近では非常に間隔が長く開いてしまいますね。
これは僕の長所でもあり、短所でもあるクセなのですが
けっこう凝り性なんです。
伝えたいことをじっくりと考えて、
「少しでも良い内容を配信しよう」って思うと
どうしても内容を練って洗練させ、
時間をかけてしまうんです。
でも、今回は「もっと色々な話を一気に聞きたい」
という、ゲームプログラマーを目指していらっしゃる
プログラマーの卵さんである方々から希望者には
僕からの「お年玉」として12回分のメルマガを
配信いたします。
何のことかと言いますと、実は、
無料メール講座を開設しました。
内容は「ゲームプログラマーになるための心構え」です。
僕の熱い思いをそのまま内容に詰め込んだため、
かなり泥臭いメール講座ですが、
こうしてメルマガを読んでくださっている
「あなた」の為に書きました。
まぁ、不要でしたら無視してもらって構いませんが、
ゲームプログラムのスキルを身につけたいのなら、
僕からのささやかな気持ちを受け取ってください。
受け取り方はいたって簡単です。
下記URLのページ上部の登録フォームに
あなたの姓名とメールアドレスを記入し、
ご登録下さい。
http://www.infotop.jp/click.php?aid=127881&iid=28785
沢山の方が僕からの「お年玉」を受け取ってくださると
僕も無料メール講座を開設した「かい」があります。
よろしくお願いいたします。
追伸:
先日、僕のPHSに見知らぬ番号からの着信がありました。
電話に出てみると、どうやら僕のホームページを見て
電話をかけたとの事。
話を聞く限り、相手は広告代理店みたいです。
実は締め切り間近の広告欄が空いているから、
格安での広告掲載をしてみてはいかがですか?
的な内容でした。
まぁ、確かに割引値段はよろしかったのですが、
その割引された値段でも、貧乏な僕にとっては
非常に多額な金額だったのですよ。
「ご提案はとても魅力的ですが……」
と、相手を立てるようにお話して、
丁重にお断りいたしました。
現状で考えているのはローリスク、ローリターンです。
ロリータじゃないですよ! ローリターンです!
リスクを抑えて、小さな収入を得て、
地に足を着くことを目的としています。
ビジネスに関しては僕はまだまだヒヨッコです。
だから少ないリスクの小さなことを繰り返し、
小さな経験と実績を積みつつ、徐々に成長する
ビジネスモデルを持っています。
これは僕がプログラミングを習得したての頃や
初めてゲームを作った頃にやっていた手法と
基本的に同じことです。
はじめからデカイ事をして、絶対失敗しないように
ビクビクしながら挑戦するより、はじめは失敗しても
いいから、小さなことに挑戦して、経験を積む。
結局、人間は実際にやったことしか覚えられないので、
大小はあるでしょうが、とにかく経験を積むことです。
でも、大きなリスクがあるなら、最初から無理をせず
小さなリスクで出来る事を探すのもひとつの手なのです。
まぁ、1万円くらいのリスクだったら、全然軽いのですが
ちょっと厳しいくらいのリスクだったので、無理でした。
……っと、そんなことを考えてメールチェックをしてみたら
謎のメールが一件来ていました。
それも広告代理店でした。
しかもさっきの電話の会社とは別の会社のようです。
そのメールは流し読みしました(苦笑)
そしてメールチェックも終わり、落ち着いた頃に、
また電話が鳴りました。
また、別の広告代理店でした……。
しかも、PRにグラビアアイドルが起用されるという
独自の宣伝文句を持っていらっしゃるとの事……。
http://www.infotop.jp/click.php?aid=127881&iid=28785
↑リンクのページをグラビアアイドルが
水着を着て笑顔で紹介するんですよ?
想像してみてくださいよ!
爆笑モンですよ(笑)
コレも断っちゃいました。
一日三件も広告代理店からの「営業」にあいましたが、
広告を掲載するだけの予算が無いため、お断りです。
貧乏って辛いね(苦笑)
メールマガジン「めるまがきっず ゲーム制作支援メルマガ」
発行責任者:早瀬 竜也(たつにい)
公式サイト:「どり〜むきっず」 http://dreamkids.sakura.ne.jp/
問い合わせ:hakka17@hotmail.com
発行サイト:「まぐまぐ!」 http://www.mag2.com/
登録・削除:http://www.mag2.com/m/0000254884.html
上記の記事は僕が配信しているメールマガジンのバックナンバーです。
配信は不定期ですが、忘れた頃にゲーム制作に関しての有益な情報を
受け取ることにより、ゲーム制作の潜在的意欲が上がるかもしれませんよ?
登録は無料ですので、興味のある方は下記フォームよりどうそ!
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